2015年07月02日

416)しあわせの種を育てよう

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「しあわせの種を育てよう」 について書きます。

予測とは違ったことに直面したり、困ったことになった時、人は悩み苦しみます。
そのようなことは生きていく上で数えきれないほど多くあるでしょう。
またそれと同じく嬉しい、楽しいと感じることもあるはずです。
今ここで、自分にとって嬉しい、楽しい、好きだと感じることを「しあわせの種」とし、
自分にとって辛い、苦しい、嫌だと感じることを「不幸の種」と仮定してみます。

「あなたはどちらを育てていますか?」と質問されたらどうでしょう。
どちらを選ぶかは言うまでもないと思う人が多いかもしれません。
ところが、どうしても「不幸の種」を自ら求めている、
それも自ら好んで その種だけを選び取っているとまで言える人がいるのです。
その人が口癖のように言う言葉があります。
「どうして私だけ・・・」
「どうしてこんなに次から次へと悪いことが起こるのか」 etc

少し視点をずらしてみる(他者の視点)と「しあわせの種」 もあるのですが、それがまるで目に入らないようです。
他者がそれに気づいて言っても頑なに受け入れようとはしません。
このような時、ある一点(不幸の種)だけに焦点を合わせてしまっているといえるでしょう。
この状態は、かの有名な水に映る我が姿に恋をして死んでしまったというギリシャ神話の「ナルキッソス」を思い起こさせます。

まさしく「不幸の種」に恋をしているのです。
これを自ら好んでその種だけを選び取っているというのです。

ではどうして「しあわせの種」より「不幸の種」を選んでしまうのでしょう。
一つは「不幸の種」の方がその人にとって目に付きやすいから。
その根底には「しあわせの種」は持っていて当たり前だとの思いがあるのではないでしょうか。
それでは、こんな時はどうしたらいいのでしょうか。

自らが「不幸の種」に見入ってしまっていることに気づくしかないでしょう。
気づけば「不幸の種」を手放し、「しあわせの種」を掴み取ることも可能となります。
そして、その種を育てればいいのです。
そうすればその人はきっとしあわせになるでしょう。
なぜなら「しあわせの種」はしあわせにしか育たないのですから。

生きていく途上には「しあわせの種」も「不幸の種」も同じようにたくさんあることでしょう。
もし「不幸の種」を見つけても隠したり、捨てたりせずにそのままそっと置いておきましょう。
「しあわせの種」だけを見つけ育てましょう。
「しあわせの種」を見つけられる人は、他者の中にも「しあわせの種」を見い出し育てることができるでしょう。
それが「プラス思考」とか「人を活かす」ことにも繋がると考えます。

自分がどちらの種を見い出しているのか知りたい方、気づきたい方、精神分析がその一翼を担えると考えています。
シニフィアン研究所までお問い合わせください。  http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです。 https://twitter.com/rakuhomanami
posted by あい at 14:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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